犬小屋メモ

No.1177, No.1176, No.1175, No.1174, No.1173, No.1172, No.11717件]

職場で苦手な人がいるの悩んでたけれど、その人どうも『注意する自分に酔っている』感がある。指示する時よりも指摘している時の方が生き生きしている。注意できる立場の人間が自分しか居ないから、自分でストレス発散しているっぽい。被害妄想ではないと思う……。反論したり、事前に対応したこと伝えたりするのも面倒だから、全部「はい」「分かりました」で済ましている。その人のミスをフォローすることもあるんだけれど、それには気付かないし。
ぼやきに怯えて真面目に悩んでいたの馬鹿らしく思えてきたな。これからはあまり考え過ぎずに、今まで通りコツコツやって、文句言われる隙を少しでも無くすようにしよう。
考えがまとまらない。頭の中で文字や言葉にする前に霧散する。辛いのもよく分からなくなってきた。人間としてどんどん駄目になっていく。寝よう。一番賢い選択肢です。
辛いんだけど何が辛いのか分からなくなってきたな。次々ミスする不甲斐なさ、注意・失望されることへの不安、ただただ生きること、希釈されていく幸福。全部嫌になってきた。「なんで生きているんだろう」より「なんで死んでないんだろう」って感じ。悲しくはないがしんどい。疲れている。何もしていないし何もできていないのにね。申し訳ない。何もかもが。情けない。
自分のこと人間的に底辺だと思っているから、自分ができることくらいは他人には余裕でできてほしいと思ってしまう。自分より若い人で、自分より人間性しっかりしている人がたくさんいるのを見てきたから余計に。でもこれも良くない考えだよな。自他境界曖昧案件。
職場の苦手な人、どうして苦手か分かってきた気がする。指示出しがあまり上手くないんだ。他のベテランたちは都度適切な指示をしてくれるけれど、この人はよく忘れて、確認しない自分(犬)が悪いことになるから嫌なんだと思う。これを解消するには、自分が常に時間を気にして指示を仰ぎに行くことかな。少しずつできるようになってきたけれど、作業に集中していると忘れがちなので気を付けよう。
あとはミスが多いのも気になる。他の人もぼやいていた。一つ前の呟きに関連することだが、自分が原因ということになったミスと同じミスを見付けた。やっぱり自分じゃなかったんだと思う。その割に自分(犬)ができていないことがあるとめちゃくちゃぼやかれるので、それも苦手ポイント。これの解消はダブルチェックの強化なんだけれど、自分がチェックまたは出勤する前にレジ通ってしまったら防ぎようが無いんだよな。もしまた同じ問題が発生した時に指摘されたら、「自分の作業前にミスしているのを見付けたことがある」と伝えるしかない。冤罪やめてね。

(本音:そもそも入って二ヶ月の人間がフォローしなくちゃならない状況って何?今までどうしていたんだ?)
自責思考寄りだけれど他責全くしないわけではない。「多分自分がやったんじゃないのに」と思うことはある。でもこの「多分」が厄介過ぎて、自分自身が信用ならないから、納得はしていないけれども自分が悪いと認めてしまう。プライド高くても自分基準のプライドなので、頭下げるのはそんなに苦痛じゃないし。だけど自分に非があると認めたことで実は他の人に原因があったとかは嫌だな。だってその人は何とも思っていないわけだから繰り返す可能性があって、再発防止に繋がらない→再発する→「またお前のせいか!(冤罪)」となりそう。あと責任取らされるのも嫌かも。責任取れるだけの立場や価値が自分には無いから。
環境とか親とか病気とか、それらのせいで自分は今こうなっていると思うのは仕方がないし実際影響はあるんだろうけれども、周囲だけに原因を押し付けて自分には全く非がないみたいに考えてしまうのは、それはそれで健全じゃない気もする。自己防衛の一種なのかもしれないので、それを責めたりはしないが。でもこういうこと言うと「お前は恵まれているから余裕のある考えができるんだ」と言われそうな気もする。実際、環境や親には恵まれている方だと思うし、そもそも自責思考寄りの人間なのでそう思うだけかもしれない。他責思考だと自己の精神の安定には良いけれど根本的な問題解決には繋がらないイメージがある。